東関東吹奏楽コンクール(東関東吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が6日に開幕する。21日までの土日に神奈川県などで開催される。千葉県からは小学生部門から職場・一般部門まで55団体が出場し、全日本吹奏楽コンクールや東日本学校吹奏楽大会などを目指す。
精鋭ぞろいの千葉代表 常連から新星も
初日にあたる6日は、高校生A部門が神奈川県のカルッツかわさきで行われる。千葉からは習志野、市柏、市船橋、幕張総合、小金、昭和学院、四街道の7校が出場する。昨年と同じ顔ぶれが県代表になった。
昨年は習志野、市柏、幕張総合の3団体が全日本大会の代表に選ばれた。会場を魅了する各校の演奏に、今年も期待が高まる。
ほかの部門でも、何度も出場経験があるチームから初出場の新星まで幅広い団体が演奏する。
記者は、7日の中学生A部門と13日の高校生B部門に初出場する2校が気になった。
先輩たちを目標に 松戸市立常盤平中
一気に実力を発揮してきた松…